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VST LINK - ASIO4ALLについてつぶやく
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 no. 51 »» ASIO4ALL についてつぶやく
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フリーのASIO Driverです。何かと使えると思います。

この種の汎用ドライバーは各種あり、最も安定動作報告が多いのがASIO4ALL、
その他ASIO2KS/AxASIO/ASIOx/PolacASIO等は最近あまり報告を見ません。
また、もしオーディオIFがUSBならOEM実績のある「USB ASIO」を試すと良いでしょう。

ただしこの種の汎用ASIOドライバーはあくまで「擬似ドライバー」です。
お手持ちのハードやDAWに「専用ASIOドライバー」が付いていれば、
それを使うに越した事はありません。
もしASIOドライバーが付いていなかったり、あっても支障がある場合にのみ、
この手のドライバーを自身の責任で試し「使えたらラッキー」というお話です。

【補足】 たとえ名の通った代理店が販売する高価なオーディオIF(10万円クラス)でも
     ハードやドライバに欠陥があり、標準的PCで安定動作しない物があります。
     汎用ドライバーの場合は不特定多数のハードを対象にしているのですから、
     安定動作報告のないハード/ソフトの組合せで不具合が生じても
     それが当たり前だと考えておくのが適切でしょう。

【設定情報ページ】
http://ta2020.huuryuu.com/asio4all.html
___________________________________
【詳細解説】 (2002頃から試行、2006/07/19最終版)

1. 設定項目
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 [DMA mode]
 これは、古いオーディオI/F (ISAカード、PCMCIAカード)のための最終手段なので、
 他の方法で接続されている場合(USB、FW、...)、無関係のようです。

 [ASIO Buffer Size]
 これは、ASIOドライバのレイテンシーを決める重要なパラメータです。

 このパラメータは、PCの性能や処理の負荷によって変更する必要があり、
 パラメータが大き過ぎると、音が遅れてしまって、演奏録音がやりにくくなります。
 パラメータが小さ過ぎると、音が途切れたり、再生が不安定になります。

 【参考】ウチの大昔のONKYO USBオーディオIF (国内初物)の場合、だいたい
      Cubaseで   256 [samples] (=5.8ms)、 Latency=11ms
      VSTHostで  96 [samples]
     くらいまで設定を追い込んでいます。

 [Buffers]
 ASIO4ALLがKernelStreamingにデータを受け渡す時に使う
 ASIO Bufferの数(入力または出力の1chあたり) を指定します。

 通常 2つで充分との事です。 (たぶん読み出し/書き込み用ダブルバッファ)

 [Input Delay、 Output Delay]
 これも、ASIOのレイテンシーに影響を与える重要なパラメータらしいのですが、
 使いこなし方がよく判っていません・・・
 (たぶん、DAW側レイテンシーに起因する録音/再生のズレの補正?)

 トータルのレイテンシー =
   ASIO レイテンシー + DAW側処理遅れ + InputまたはOutput Delay
 となるようですので、とりあえず他に支障がないようであれば、
 小さめの値(0、 16、 32あたり)を適当に指定すれば充分かと。


2.トラブルシューティング
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現象1: ASIO4ALLのデバイス一覧に"Beyond Logic" 表示が出て使えない

 【原因】DAW用オーディオI/Fに、Windowsの標準オーディオ出力を割り当てて
     いる場合に、このエラーが発生し易いようです。(ハード/ドライバ依存)

 【対策1】DAW用オーディオI/Fを、Windows標準オーディオ出力に割り当てない
     ようにする方法。 具体的には、
      ・コントロールパネル→サウンドとオーディオデバイス→オーディオ を選択し、
       「既定のデバイス」に、DAW用オーディオI/F 以外 のもの(オンボード等)
       を指定する.

 【対策2】Windowsの標準オーディオを丸ごと無効にしてしまう方法(※要注意)
     具体的には、
      ・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行 で
         net stop "Windows Audio"
       を実行すると無効になる。
      ・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行 で
         net start "Windows Audio"
       を実行すると通常の状態に戻る。

     ※要注意: DAW側オーディオIFが一時的不調に陥る事があります。

3. その他 ASIO4ALLを快適に使うノウハウ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ASIO4ALL、いつでもどこでもタダで使えてとっても便利なんだけど、実は

   なんちゃってASIOデバイス

 です。(ここで「なんちゃって」とは「通常のドライバのようにハードを直接制御せず、
     Windows標準ドライバのKernel Streaming Interfaceを
     下請けに使っているユーザプロセス・デバイス」という意味です)

 この「なんちゃって」には、大きな弱点があります。それは
  (1)動作が重い事
  (2)バックグラウンド・サービスや常駐プログラムの負荷が高まると、
    すぐに音が途切れる事
  (3)レイテンシーを下げにくい事
 です。

 この弱点を克服するには、次のような対策が必要でした、ウチの場合。

 【対策】
 1. 不必要なサービスやプログラムは、片っ端から停止しておく

   他の仕事で使うような常駐プログラムやサービス類はもちろんのこと、
   ウィルス検出ソフト、インデックスサービス、Windows Audio、
   時々動作が重くなる某Webブラウザ(どれも糞重い時がある…)、
   その他、時々妙な振る舞いをする.NET/Java系プログラム等、
   ぜーんぶASIO4ALLの敵なんで、Stopしています。

   【補足】DPCレイテンシー・チェッカ 参照

 2. DAWのプロセス基本優先度を、高〜リアルタイム に設定 (※要注意)

   ASIO4ALLの音途切れをなくし、レイテンシーを下げるには、
   ASIO4ALLのスレッド優先度を上げる必要があります。

   しかしASIO4ALLは、DAWのプロセスの一部として動作しているため、
   ASIO4ALLのスレッド優先度を変更できない事もあります。
   (DAWの設定ダイアログである程度は変更できる事が多いですが)

   そこで私は「どうも音途切れが多いな」と感じたら、即!
   タスクマネージャでDAWの優先度を 高〜リアルタイム へと変更しています。

   ※ ただし!この方法は要注意です。OS関連プロセスが不安定になって、
     Windowsのログアウト/停止が失敗する事があります
     (いくら待っても終わらない、等。原因はデバイス周りの停止失敗等)

以上、ご参考になればよろしいのですが
ASIO4ALL
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